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学校の密を視察 三国ヶ丘小学校~のびのびできない「のびのびルーム」

7月5日㈪

藤本さち子議員と堺区の三国ヶ丘小学校を視察。
 同校の校庭が狭い、のびのびルームが狭いと地域の保護者から訴えがありました。過密の課題をどうするのか?考えていかなくてはなりません。
 この地域は大型マンションが次々建設され、校舎の増築工事がされています。6教室とトイレの増設。そのため校庭はとうとうロの字型校舎に完全に囲まれます。(圧迫感ありますね。風が通らないし。)
CIMG1804 9月の完成まで、校庭が工事で更に狭くなっています。昼休みの校庭使用は3学年ずつ交代制にして、密や事故を避ける。
 教室は、2年生までは35人学級ですが3年生からは40人を超える学級があります。支援学級の児童数が加わるため。4年生の41人教室に入りましたが、児童の席の後ろを通るのが、やっとになっています。
 
 のびのびルームは深刻です。低学年だけで182人登録。常時出席は120~130人。専用教室2室ではとても間に合わず、2階、3階にある学習室と多目的室とランチルームを借りています。しかし、荷物を置けるのは専用教室だけなのでそこは、教室の周囲の壁の棚の上まで遊具等。感染症対策に届けられているガウン等の段ボール箱も積み上げられています。CIMG1798
 それでも入りきらず、カゴにいれたランドセルが廊下にずらりと並んでる。廊下の両側面は靴箱なので通路の幅が半分になってます。冷蔵庫は4台(うち1台は保護者会の寄付)。しかし、夏休み中のお弁当全員のが入らない。脱水や熱中症にそなえて麦茶も冷やさなくてはならず。かと言って冷蔵庫を置くスペースがもう無い。
CIMG1796CIMG1794 密になるな、と言われても、なかなか厳しい。特に、雨の日が続くこの季節。子どもたちの宿題の場、遊び空間が確保できない。指導員の負担も相当なものでしょう。
(高学年になるとのびのびルームを出て「放課後ルーム」事業に移り、図書室を利用。登録は30人。)
 保護者からは、市内の他のルームに比べて環境に差がありすぎる、不公平だ、との声も上がっています。
 放課後のスペースは、「空き教室活用」と堺市のこだわっているのですが、地域の実情に合わせて、独立した施設を近くに用意すること等考えるべきです。