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たった一人の参列者

Mさんの葬儀に参列しました。私が現職議員のときに生活相談がきっかけで交流するようになりました。
 彼女の友人らは、体調が悪かったり、仕事などどうしても都合がつかなかったので、参列者は私ひとり。そして、入院していた病院から供花ひとつ。
 これ以上ないシンプルさでありましたが、僧侶の心のこもったお経でMさんの死を尊厳をもって送っていただいたと思います。
 Mさんは気が優しくおとなしい上に品のある人でした。その人生は、あまり語られなかったのですが、苦労の連続だったことと想像されます。読経中、何だかあまりにも寂し過ぎて、焼香に立ち手を合わせると急に込み上げてきてしまいました。
 最後に、棺に少しの生花を手向け、出棺…、その間、30分ほど。
 
 葬儀場を出るとき、僧侶の方と一緒になったので涙声でしたが、ご挨拶し、少しお話をさせていただきました。
 このような身寄りのない故人の葬儀に理解があり、問題意識をもって取り組まれているお寺のようでした。 
 「このような人の死を見つめる仕事をしていて感じるのは、社会の底辺にある人たちの事件・事故は誰も知らない、亡くなっても知られない、それがドンドン増えていってる、世の中が悪くなっていってると実感しています。」とおっしゃってました。
 私が前市議で相談活動してること自己紹介すると、「共産党さんは困った人を助ける仕事よくやってますね。頑張ってください。」と有難いエールをいただきました。
 Mさん、本当に立派な御導師様に送っていただいてよかったね。
 さあ、元気出していこ!